サラリーマンの田舎で安穏生活

サラリーマンと田舎暮らしの二足の草鞋

🍙丸太で表札作り

裏の土地のヒノキがばっさり切られて、放置されていた丸太。

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そこで、先日、丸太の「立水栓」にすることを検討したが、、、

改め、改め、「ソーラーライト機能付き自然派表札」にすることに計画変更。

 

仕事中に、構想半日。

そのあと、丁度あった、二日間の連休で、作成決行!

 

文字が入る表札になる部分は、薄く削って、

そして、ソーラーライトを仕込む部分の裏側をひたすら

「掘って、削って、掘って、削って、削って、掘って」、、、

何しろ、電動工具がないもんで、ノミと、彫刻刀と、ノコギリで、またまた、

「掘って、掘って、削って、削って」、、、

 

何とか完成、

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表札の部分は、小枝で奥さまが作ってくれました、偉い、偉い!

 

 

👨‍🌾畑の白菜にハチマキ?

冬の畑に行くと、ハチマキみたいにヒモが巻かれている白菜を見ませんか?

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これは、白菜の「頭縛り」というものらしい。

霜がおりた時に一番外側の葉っぱで、内側の巻き巻き部分を保温するためと、葉と葉の間に、ほこりや土が入らないようにして、冬越しに備えるためとのこと。

さらに、そうやって畑で冬越しさせておくと、体内のでんぷんを糖に変えて甘くなるらしい。

いいことづくめ。

 

そこで、うちの畑の白菜に、「頭縛り」をやってみようと奥さまと計画。

だけど、うちの畑の白菜、内側の巻き巻きがしっかりして収穫出来るものと、まだ巻きがあまいものと、成長がバラバラ。(自然農法で育てると、それぞれの種の具合によって、成長がバラバラになることがよくあるみたい。)

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収穫サイズになってないものも、頭縛りしていいものか?

 

早速、ネット検索。

結果は、「結球が始まったばかりの段階で早く縛れ〜」と言っている人がいたり、「おらのところは、一度も縛ったことなく冬越ししてる」と言う農家があったり、賛否両論、正論理論の衝突、グルグルカオス状態。

 

ということで、練習で、5、6玉の「頭縛り」決行!

頭縛りのヒモは、集落の秋祭りで使った、ご利益のある荒縄を使用。

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結果は、神のみぞ知る?

 

 

👨‍🌾玉ねぎ苗争奪戦②

前回の続き、、、

「直売所の開店が9時だから、8時45分には、並ばないとな〜、今年は苗の育ちが悪くて数も少ないみたいだから、すぐ無くなるよ〜」とのこと。

その時点で8時だったため、畑から直行、8時30分に到着。

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野菜を出荷している農家さん達の激流の中に、置き石のように、ポツンと立っている紳士発見。

「玉ねぎの苗ですか?」と聞いてみたら、

「そうそう、あなたも?」と。

この時点で、行列二番目確定、ひと安心。

やはり、自家製の苗が育たないから、ここの元気な苗に植え替えるとのこと。

 

その後、行列は伸び、開店までに14名の行列。

開店5分前に玉ねぎ苗の入荷があって、その数の少なさに、列の後ろからの殺気も感じたりしたが、なるべく後ろを見ないようにして、苗たちを無事にゲット。

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戦利品①白玉ねぎ100本

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戦利品②赤玉ねぎ50本

 

そのまま、家に奥さまを迎えに行って、再びの畑へ!

 

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そして、これが夫婦の共同作業の成果。

来年は、無事に大きな玉ねぎがたくさん出来ますように!

 

 

 

 

 

 

👨‍🌾玉ねぎ苗争奪戦①

自然農家さんの間で有名な、「野口種苗」さん、「タネの森」さんから取り寄せた、

泉州中甲高黄大玉葱」、

「ムソナオニオン」、

「ワラワラオニオン」。

種から育てたけど、芽が出ても、大きくならない。いわゆる定植サイズ(エンピツよりも若干細いサイズ)に成長しそうにもなかったため、10月28日に畑に定植してみた。

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それから、15日あまり。 雨も適度にふり、まだカエデを色づかせる寒さもなく、お天道様はご機嫌な穏やかな日々。

それでも、大きくならない苗達。

 

そんな時、散歩中の爺(畑作の大先生)がおっしゃった。

「この苗達は、小さすぎて、来週の寒波で、ひとたまりもなく枯れ死するな〜、植え替えれ〜!」

 

ということで、急遽、その大先生の助言で、この周辺で一番いい苗が売ってるらしい直売所へGO!

 

「開店が9時だから、8時45分には、並ばないとな〜、今年は苗の育ちが悪くて数も少ないみたいだから、すぐ無くなるよ〜」とのこと。

 

8時30分に到着。

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その後の顛末は、次へ、、、

 





👨‍🌾玉ねぎ苗の定植

耕作放棄地を開墾しての畑作一年目。

①耕さない、②農薬撒かない、③化学肥料入れない、が三原則の自然農法を目指した初めての年のタマネギは、散々な結果に終わった。

雑草に負け、混植したノラボウ菜に負け、、、。

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タマネギっぽく出来たのは、不恰好な、わずか数玉。

というわけで、今年のタマネギは、周辺のベテラン農家の意見を取り入れながらも、自然農法をも尊重した折衷案。

①十分に耕し、耕しまくって(慣行農法)、

木酢液を撒いて(自然農法)、

③完熟させた米ヌカを撒いて(自然農法)、

④さらに保温の為の、化学素材の黒マルチシート(慣行農法)。

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自然農の教祖でおられる岡田茂吉先生とか、福岡正信先生の教えに反するけど、地元の大先生方の意見も取り入れないと、近所づきあいが成り立たない!

まだ、この土地で二年目の新参者だから、サラリーマンスキルを発揮して、「八方美人」作戦!

 

 

 

 

 

 

🍙丸太で庭の水道DIY

庭の立水栓は、現在こんな感じ。

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これを何とかお金をかけずに、自然に調和させようと。ネットを見ると、お洒落にDIYをしている先人だらけ。

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理想は、こんな感じかな!

そういえば、先週、大家の裏の土地のヒノキがばっさり切られて、丸太の残骸が放置されていたはず。

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ということで、ヒノキの丸太で、立水栓のDIYを検討中!