サラリーマンの田舎で安穏生活

サラリーマンと田舎暮らしの二足の草鞋

👨‍🌾ミニトマト急成長のための緊急整枝!

このところの梅雨の雨続きのためか、ミニトマトが急成長。枝先は支柱の高さをグイグイ超えて、どこに向かっていいか迷っている状態。品種は2/19に種まきした固定種の「スイーティーチェリートマト」。

 (2月下旬 育苗器での芽出し) 

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初夏には収穫をしたかったため、種まきから定植時期までの期間約2か月間を逆算して、まだ気温も零下になる2月下旬に種まき実施。発芽適温は15~ 27℃とのことで、育苗器のサーモを20℃に設定。 

(4/18 育苗中の芽かき作業)

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種まきから育苗器内でぬくぬく育ち、2か月後、予定通り苗が定植サイズの本葉7-8枚に成長。この段階で、成長に不要な脇芽もちらほら。 

(4/18 寝かせ植えで定植後、「あんどん」設置)

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畑への定植は、初体験の「寝かせ植え」。下から2節の葉っぱをもいで、地中に入る茎を長くした。 

寝かせ植え:トマトは茎から根が出やすい性質を利用して、寝かせて植えることで、茎の部分から根(不定根)を出させます。これにより、吸水力、吸肥力が高まり、樹勢が強く、収量が増えるそう。

あんどん:肥料袋やごみ袋を転用して苗の四方を囲い苗を保護する目的があります。 効果は、アブラムシなど飛来する害虫を避けたり、小さい苗が風で弱らないようにする風よけだったり、保温効果も期待できたりするそう。

 

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(5/28 初果の摘果と2本仕立て)

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5月下旬、一番下段の初果が揃った段階で摘果を実施。一番果を早く摘果することによって、種を作って子孫を残す気持ち(生殖のための成長?)を忘れさせて、まだまだ茎葉を成長させるように大きな株になって、その上の2段目以降の果実が大きくなり充実するそう。

 

(6/25 支柱を越えた枝)

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ぐんぐん成長し、6月下旬、ついに頭の高さに設置した支柱越え。

 

(6/25 横方向に整枝)

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 急遽、支柱に横棒を追加し、枝を横方向に延長しました。

 

 

 

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