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👨‍🌾不思議な野菜「キュウリメロン」栽培記。

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珍しい野菜「キュウリメロン」(別名マイクロきゅうり)の収穫最盛期。生で食べるとプチッと弾けて、酸っぱいキュウリの味。#自然農 #るのびと #菜園

 

キュウリでもない。

メロンでもない。

見た目はスイカだけど、

大きさはミニトマトサイズ。

味は、ちょっと酸っぱいキュウリ。

フルーツと言うサイトもあれど、味はしっかり野菜。

欧米では人気が出てきているらしい。

食感は、皮がプチッと弾けて、中はジュワ。

 

この「キュウリメロン」を育ててみました。

種は、日本で唯一販売しているらしい「青空マルシェ」というサイトから通販しました。

 

種まきは5月24日、勢いが無くなったスナックエンドウの畝の隙間に、一箇所あたり3粒撒きで、株間30㎝の5か所、1センチ位の覆土を実施。発芽したばかりの芽が虫に食べられないよう、風に倒されないよう本葉が5.6枚になるまで「ホットキャップ」で保護しました。

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その後の作業。一般的なキュウリ等のつる性野菜は、「間引き」「整枝」「芯止め」作業が不可欠みたいだけど、この植物の詳しい育て方がネットに無かったため、何もしない「放任栽培」。伸びた「つる」も勝手にネットに巻きついてグングン成長。肥料は、米ぬかをばら撒いただけで、畑の力に期待。
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7月初旬には小さな黄色い花が咲き乱れて、7月中旬には、一気に沢山の実がなり始めました。
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今年は、長梅雨で日照不足といわれ、隣のキュウリは7月下旬には早々下葉から枯れ始めましたが、「キュウリメロン」はまだ下葉も青々としたまま、緑のカーテン状態。

かなり育てやすい植物なのかも。
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収穫した実は、半分に切ったものと、丸のままのものをピクルス液に漬けてみました。

2日後、賞味したところ、丸のままのものはピクルス液が染み込んでいなかったため、漬物とかピクルスにするためには、半分に切るのがいいかもしれない。

あとは、収穫が遅れたものは皮が硬かったため、収穫サイズになったら早取りがいいかも。
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