今住んでいる東京のはずれの自治会活動で、震災時の「安否確認訓練」が行われました。
そこで配られたこの旗、、、、
なんじゃ、これ?
自治会の重鎮さまが言っていた名称は「無事旗(ぶじばた)」。震災時に、自分の家の人が無事であったら玄関にこの旗を掲げて、周りの人たちがそれを見て、「ここの家の人は、無事だ〜、よかったね〜」と確認するシステム。
企業では、メールを活用して被害を一括集約するハイテクの安否情報システムを導入している時代に、このアナログ的「無事旗」方式。
通信環境だの、アドレスの登録だのを気にしなくてもいい、お年寄りにもわかりやすい、一番確実な「安否確認システム」かも。