👨🌾50品種マラソン栽培に挑戦!
2017年秋に30坪ほどの耕作放棄地を借りてから、今年で3年目の春が到来。
2年間は試行錯誤しながらの連続でしたが、農業雑誌「やさい畑」「野菜だより」を頼りに、なんとか家庭に春夏秋冬の野菜を提供できたかなと思ってます。
そして今年は新たな挑戦、その名も「50品種マラソン栽培」。
綿密に畝計画を立てて、育てたい野菜・果物を50品種育ててみようと計画中。
ところで、「品目」と「品種」の言葉の違いを調べてみました。
ナスを例に考えるとその違いがわかりやすそう。
「ナス」と言われているものは「品目(ひんもく)」で野菜の一般的な種類のことらしい。そして「ナス」のうち「加茂ナス」や「山科ナス」の分類が「品種」ということらしい。
「ジャガイモ」で言うと、「男爵」「キタアカリ」「サヤアカネ」は「品種」。
とここまで調べたところで、今年の目標「50品種マラソン栽培」を明確に分けると、「30品目50品種マラソン栽培」ということになるみたい。
さて、畝計画ですが、これが仕事以上に頭を使うもの。
あ~じゃない、こうじゃない、科ごとの野菜を色分けして見やすくして「連作障害のチェック」、種まきから収穫時期までの予想をして「空き畝(うね)のチェック」、同じ畝に違う品種を同時に植えられるかの「混植チェック」・・・とパソコンの「エクセル」を駆使してなんとかパズルの完成。