サラリーマンの田舎で安穏生活

サラリーマンと田舎暮らしの二足の草鞋

🏡夜空を焦がせ!どんど焼き

1月14日、早朝6時から、どんど焼きの始まり〜。

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どんど焼きとは、お正月に歳神様をお迎えするために飾った門松や松飾りを正月の終わる小正月に焼いて、歳神様を空へお送りするとともに、その一年の五穀豊穣ゆ、家内安全、無病息災と言った願いを込めて行われる行事だそうです。

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ということで、前の日に、事前に準備してあった長い竹や木材、わら、杉の葉などでやぐらを作って、各家庭の正月飾り、だるま等で飾り付け。

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そして、当日。消防団の準備が終わり、点火開始。

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炎が収まり、火が置き火になったら、みんなで焼き餅、焼き団子。
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焼いた餅や団子を食べれば、その1年間健康でいられるとのこと、我が家では準備していなかったので、近所の方のお団子を、美味しくいただきました。

 

そして、どんど焼きのあとの灰を、田畑にまくと豊作になるといい、家の周囲にまけば、ヘビやムカデを防ぎ、家の四隅に積めば、魔物が来ないというような言い伝えもあるらしい。さっそく、やってみた。

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