サラリーマンの田舎で安穏生活

サラリーマンと田舎暮らしの二足の草鞋

👨‍🌾育苗器を買ってみた

あっという間に、1月も下旬に近づき、間もなく2月。そろそろ春野菜の種まき、そして育苗の準備をしないと!

そう、今年は、全ての野菜を「苗」を買わないで、「種」から育てようと計画。2月の厳冬期に、「プロの育苗家」のマネをして温度管理しながら育苗をしてみて、3月に気候が穏やかになったら、畑へ定植しようと。ただ課題山積み。

 

[課題1 種の仕入れ]

 固定種の販売で有名な「野口種苗」さんのサイトで、種を選んで、スマホでポチッとするだけで簡単にゲット。

f:id:annonseikatu:20190119104201j:image

 

[課題2 厳冬期での芽出し]

最低気温がマイナスにもなり、最高気温が10℃にもならない2月に種から芽を出すために、「育苗器」を購入。早速、寒さに強い「小松菜」でテスト。

f:id:annonseikatu:20190118182759j:image

サーモスタット付きなので、夜寒くなっても、20℃はキープ。ただ、天気が良く穏やかな日は、狭い育苗器の中は温室効果で40℃になることも。さすがに、40℃超えは、芽が溶けてしまうので、日中は上のカバーを少し開けておくことにした。

f:id:annonseikatu:20190119104344j:image

なんとか、「小松菜」ちゃんの芽出し成功。

 

[課題3 定植サイズへの育苗]

芽が出たあとも、根がしっかりと伸びて、本葉が2.3枚出るまで成長させないと、畑に定植できない。そうすると、高さの無い育苗器では、苗が天井についてしまう。ということで、育苗器全体を覆うケースをDIY。

f:id:annonseikatu:20190119104500j:image

これで、背が高くなるトウモロコシの苗でも、広々と成長できるはず。

 

[課題4 畑へ定植後の保温]

ヌクヌク育った苗を、まだ霜が降りる3月の環境に定植すると、寒さでやられてしまうのは目に見えている。

ビニールトンネルの導入か?

f:id:annonseikatu:20190118184047j:image

f:id:annonseikatu:20190118184106j:image

お試し小松菜は、ビニールと保温キャップの二重保温で定植。

 

小松菜さん、育っておくれ!

素人の育苗方法が正しいか、正しくないかは、小松菜次第!

失敗したら、ホームセンターで、苗を購入か?