サラリーマンの田舎で安穏生活

サラリーマンと田舎暮らしの二足の草鞋

😸 春が来たのかニャ?

お〜い!なんか日差しが気持ちいいぞ!

お庭で散歩したいニャ!

出してくれるまで、待ってるニャーゴ。

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おゃっ、出してくれそう。

玄関で待ってるニャ!

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もっと開けろー!顔が出れない!

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ふにゃー

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外は暖かくて気持ちいいニャー

ンゴー、ンゴー、あくびが出る!

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よし、探検だ!鳥の餌台にチュンピー来るか?

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来ないニャー

おゃっ、、雑草が生えてるぞ、、、、

食えないやつだ!

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家の横も探検だ!行けー、行けー

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進めー、進めー

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おゃっ、ここは、ミョウガの群生地!

まだ、生えてこないニャー

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、、、、、、、

よし、帰るとするか!

満足!満足!

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あとは、お昼寝だニャー!

眠くて、目の焦点が合わなくなってきた。

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おやすみなさい。

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🍙景観維持のための竹刈り完了

何回、河原の斜面に入っただろうか?

何本、篠竹を刈っただろうか?

奥さまも刈った竹の回収を手伝った!

切れが悪くなったノコギリも新調した!

 

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そして、いよいよ篠竹刈り完了。

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サッパリ!

夫婦杉も、ケヤキも、喜んでいる!

🍙素人が装備品を揃えて、崖の竹刈りをしてみた

〜前から続く〜

川沿いの地域の人は、「自分の土地」でも「自治会の行事」でもないのに、川の斜面の草を刈っている。

どうして?

たぶん、何十年も何代にもわたって、代々そこに住み続けた人達が景観を維持するために、山に入ってきたのだろう。信仰にも近い、自然を大切にするDNAが体に刻み込まれているのか。

 

だから、ウチもやっぱり、刈ろう!集落の共同体にとけこむためにも。

ということで、斜面を降りるための装備品を準備。地域の人は、昔ながらのロープを、腰に巻きつけて、斜面に突入している。でも、せっかくのこの機会、本格的にクライミングギアを使ってみようとプロ御用達の「好日山荘」へ。

①まずは、登山用ロープ。

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直径9ミリの本格的なもので、足場のない垂直の岩場で、懸垂下降も出来る丈夫なものらしい。長さは、降りる高さの倍が必要ということで10m。

②次に、クイックドローという、カラビナが二つ付いているもの

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これを体側のベルトに片方のカラビナで固定。もう片方は、ロープ部分へ。

③最後にビレイデバイスというもの。

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このギアにロープとベルトをくぐらせて、下降。その時、左手のロープを握っていると、このギアの摩擦力により体が保持され、徐々に緩めると下降できるというもの。

この3点セットで、まずは家の階段で練習。そして、山の斜面へ、、、、

 

 

🍙里山の景観を維持するということ

最近、地域のおじいちゃん達が、川の土手の急斜面に入って、枝刈りや竹刈りをしている。隣の家のお父さまも、腰に高所作業で使うような安全帯とロープを付けて、自分ちの前の斜面を整備しているのをたまに見かける。

季節は、冬になって、虫も出ず、木々の葉っぱも散りきって、枝だけになっているので、作業をしやすい時期らしい。

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これが、整備したあとの景観。下葉も刈りとられて、綺麗に整備されている。生えている木々も伸び伸びしてる。

 

そして、

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これが、うちの目の前の斜面。夫婦杉は、根元を篠竹に囲まれて窮屈そうに、そして、ケヤキは、右半分を蔓植物に絡みつかれて傾きかけている。

や、ば、い、、、

刈らねば!

 

〜つづく〜

👨‍🌾育苗器を買ってみた

あっという間に、1月も下旬に近づき、間もなく2月。そろそろ春野菜の種まき、そして育苗の準備をしないと!

そう、今年は、全ての野菜を「苗」を買わないで、「種」から育てようと計画。2月の厳冬期に、「プロの育苗家」のマネをして温度管理しながら育苗をしてみて、3月に気候が穏やかになったら、畑へ定植しようと。ただ課題山積み。

 

[課題1 種の仕入れ]

 固定種の販売で有名な「野口種苗」さんのサイトで、種を選んで、スマホでポチッとするだけで簡単にゲット。

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[課題2 厳冬期での芽出し]

最低気温がマイナスにもなり、最高気温が10℃にもならない2月に種から芽を出すために、「育苗器」を購入。早速、寒さに強い「小松菜」でテスト。

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サーモスタット付きなので、夜寒くなっても、20℃はキープ。ただ、天気が良く穏やかな日は、狭い育苗器の中は温室効果で40℃になることも。さすがに、40℃超えは、芽が溶けてしまうので、日中は上のカバーを少し開けておくことにした。

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なんとか、「小松菜」ちゃんの芽出し成功。

 

[課題3 定植サイズへの育苗]

芽が出たあとも、根がしっかりと伸びて、本葉が2.3枚出るまで成長させないと、畑に定植できない。そうすると、高さの無い育苗器では、苗が天井についてしまう。ということで、育苗器全体を覆うケースをDIY。

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これで、背が高くなるトウモロコシの苗でも、広々と成長できるはず。

 

[課題4 畑へ定植後の保温]

ヌクヌク育った苗を、まだ霜が降りる3月の環境に定植すると、寒さでやられてしまうのは目に見えている。

ビニールトンネルの導入か?

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お試し小松菜は、ビニールと保温キャップの二重保温で定植。

 

小松菜さん、育っておくれ!

素人の育苗方法が正しいか、正しくないかは、小松菜次第!

失敗したら、ホームセンターで、苗を購入か?

 

 

🏡夜空を焦がせ!どんど焼き

1月14日、早朝6時から、どんど焼きの始まり〜。

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どんど焼きとは、お正月に歳神様をお迎えするために飾った門松や松飾りを正月の終わる小正月に焼いて、歳神様を空へお送りするとともに、その一年の五穀豊穣ゆ、家内安全、無病息災と言った願いを込めて行われる行事だそうです。

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ということで、前の日に、事前に準備してあった長い竹や木材、わら、杉の葉などでやぐらを作って、各家庭の正月飾り、だるま等で飾り付け。

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そして、当日。消防団の準備が終わり、点火開始。

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炎が収まり、火が置き火になったら、みんなで焼き餅、焼き団子。
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焼いた餅や団子を食べれば、その1年間健康でいられるとのこと、我が家では準備していなかったので、近所の方のお団子を、美味しくいただきました。

 

そして、どんど焼きのあとの灰を、田畑にまくと豊作になるといい、家の周囲にまけば、ヘビやムカデを防ぎ、家の四隅に積めば、魔物が来ないというような言い伝えもあるらしい。さっそく、やってみた。

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👨‍🌾厳冬期なのにやる事多し

植物は、やっぱり、いきもの!

成長期ではない1月なのに、植物ごとに調子が変化して、それぞれに手を差し伸べてあげないといけない。

「畑は、土が全て」

これは、良く農業雑誌に載っている言葉で畑作の基本。土の酸性度、アルカリ性度、栄養のバランス、水はけ具合等々、土の状態が成長に大きく影響するということ。

でも、もうひとつ、誰かがどこかで言っていた言葉で、感銘を受けたもの、それは、、、

「植物は、人の足音を聞いて育つ」

人間が手を差し伸べる頻度が多い程、植物は育つということだと思う。

ということで、厳冬期の中、ダウンを着ながら畑作作業開始。

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まずは、六条大麦。葉の先が枯れてきている。土の養分切れのサインらしい。早速、生ゴミコンポストに溜まる液肥と、納豆とイーストと米ヌカを発酵させた特性液肥を投入。
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こちらは、タマネギ苗。順調に育っているけど、春先のとう立ち(花を咲かそうとネギ坊主を作って、食べる球根部の肥大を止めてしまうこと)予防に肥料が必要らしい。こちらも、納豆特性液肥を投入。

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これは、白菜畝の跡地で、3月にジャガイモを植える予定。土の成分を良くする菌類とか虫たちが住みやすいように、肥料になる麦(緑肥)を敷いて、畝をカバー。

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これは、ビニールトンネル。空いてる畝がもったいないので、小松菜とかチンゲンサイを育てよう作戦。

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最後のこれは、ソラマメの苗。いい感じに成長してきたので、出てきた5、6本の茎を風通しが良く成長するように紐で左右に分けた状態。もっと成長すると、株が左右に分かれてU字のようになるため、U字仕立てというらしい。

 

まだまだ、初めてのことが多いけど、いろいろ勉強して、畑で実践して、植物達に「沢山の足音」を聞かせてあげないと。