サラリーマンの田舎で安穏生活

サラリーマンと田舎暮らしの二足の草鞋

👨‍🌾サツマイモ蔓の植え付け!

6月18日に植え付けてしばらく萎れていたサツマイモの苗(つる)がやっと根付いて、元気が出てきた。この所の雨続きの天気も味方してくれた模様。

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品種はネット注文した「金時」と「安納」芋。

例年はこのサツマイモの最盛期に御用達のお店「コメリ」とか「ケイヨーD2」に行けば必ず売っていた筈。

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しかし、何故かどのホームセンターも今年は売り切れ状態。ネットでもかろうじて在庫が僅かにあったサイトで注文。コロナによる菜園ブームが影響しているのか?

 

そんなこんなで届くまで先ずは畝立て作業。

今年も去年と同じようにマルチ栽培。

マルチ栽培の利点は、成長した蔓が植え付け場所以外に根を張ってそこからも芋が成長するのを防ぐ「つる返し」の作業が不用な点。

植え付け場所以外の根にできた芋も成長させると数は出来るけど大きくならないため、サツマイモ栽培では不可欠の作業。

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植え付け方は、初めての「垂直植え」。

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今年の畝は、ミニトマトと落花生の間の僅かな幅の畝しか残ってなかったため、窮余の策で畝幅があまり必要のない「垂直植え」になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🌛夏至(げし)

夏至」とは6月21日から7月6日頃までの「二十四節気」のこと。

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一年で一番、日の出から日の入りまでの時間が長くなる頃で、気温が上がり、暑さは日に日に増していきます。まだ本格的な夏にもなっていないのに、この日を境に、日照時間は少しずつ短くなっていくので、寂しく感じる時でもあります。

というなかで、うちの猫はバリバリ夏全開。

庭に現われたバッタを追いかけまくって、もてあそんでいます。 

 

 

 
 
 
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👨‍🌾スナック?スナップ?エンドウの収穫!

昨年の10月20日に「種まき」した「スナック?エンドウ」。品種は、「野口種苗」さんの固定種「スナック豌豆」の2年物。固定種なので毎年種とりすれば、何年も種を買わないでお得。

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写真は、12月から2月にかけて、「米わら」で防寒中の芽たち。

ところで、「スナックエンドウ」と「スナップエンドウ」は違うものなのか呼び方が違うだけなのか、調べてみました。

本来の品種名は1970年代にアメリカから輸入された「スナックエンドウ(snap bean)」のところ、後にあの有名企業「サカタのタネ」がスナック感覚で広く食べてほしいために「スナックエンドウ」という名前で商標登録したとのこと。商標登録の更新は10年ごとらしいので、サカタのタネが登録更新してなければ、だれでも「スナックエンドウ」と呼んでいいことに。固定種販売の「野口種苗」は「スナック豌豆」という名前で売り出しているので、ひょっとしたら「サカタのタネ」が商標の登録更新していないのか、「野口種苗」の種の由来が「サカタのタネ」のものであるのか、、、、、、、、、

これ以上時間をかけて詳しく調べると、トマトやナスの脇芽かきの時間が無くなって、畑が荒れるので、まずはここまで、、、、、、、!

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3月になっても、まだ朝方は氷点下の気温になることも、、、急いで「寒冷紗」で北風除け。

4月になると、一気に背丈を超える位に成長。

その後、花がどんどん咲き乱れて、

5月、食べきれないほどの大収穫になりました。

👨‍🌾いそがしや〜、いそがしや〜、ナスとトマトの定植!

 

コロナ騒ぎのなか、いつの間にか5月に入り、種から育苗した苗達が定植期を迎えました。

人間界の騒動もわれ関せずで育ってきたナスとトマトの苗を早速畑に定植。

 

まずは、2月3日にポットに種まきした「賀茂丸茄子」と「山科茄子」。

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定植時期のサインである、一番花のつぼみが出てこない状態で、えいやーと定植。

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大きく成長させるために、ビニールあんどんで苗を囲って、畝肩は黒マルチで保温、定植部分は保水性を高めるために米ワラを敷き詰めました。これを見た妻は「ずいぶんと過保護に育てるのねー」と。
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次に、ミニトマト「スウィーティチェリートマト」。こちらもまだ一番花が着いてない状態で定植。雑誌で見た「斜め植え」を実践してみました。斜めに植えることによって、茎の部分が多く土に埋まってそこから新たな根が出てきて、強いトマトになるらしい。
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トマトにも念のため「ビニールあんどん」を設置。
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また、今回も畑を「耕して」「堆肥をすき込んで」「マルチ」を使いました。目標の「自然農法」はいつになることやら。

 

無事にナスが成長したら、妻が「麻婆茄子」を作るとのこと。

ミニトマトは、ドライにして自家製ピザのソース予定。

 

https://www.instagram.com/p/BjVsQNgF6Jq/

あんなに生えていた川沿いの雑草もさっぱり(^^)。5月27日の「あきる野市一斉清掃の日」に地域のみんなで道路の草取り、川沿い遊歩道の草刈りを楽しく行いました。地域の絆に感激! #るのびと #あきる野 #自然農法 #畑

 

 

 

👨‍🌾苦難の末のジャガイモの芽かき、そしてまた苦難!

今年のジャガイモは「キタアカリ」「サヤアカネ」。特にこだわってこの品種を選んだわけではなく、たまたま近所の御用達店「コメリ ハード&グリーン店」で売っていた品種。

 

1月20日に購入してすぐに、縁側に並べて芽出し開始。暖冬のせいか、2月12日には5ミリ位の芽が早速出てきたので、待ちきれず畑に定植。

 

この判断が、初期段階の失敗に繋がることになろうとは。

3月に入ると、徐々に葉っぱが出てきていよいよ「芽かき」かという矢先、なんと気温は平年以下の連続。不織布をベタ掛けにしたけれど、毎朝霜が降りる状況で、茎がほぼ霜枯れで茶色く腐る状態。復活を願ってビニールトンネルも設置。

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4月に入ると、新しい茎がどんどん伸びてきて、なんとか復活。

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一株に7本か8本ある芽を3本か4本に「芽かき」終了。

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あとは、梅雨前の収穫まで一安心というところで、今度は害虫「テントウムシダマシ」の大量発生。20株で約30匹を捕獲しました。

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👨‍🌾自然農的ソラマメの収穫!

去年の10月20日に種まきしたソラマメ「清水一寸蚕豆」と赤い実の「初姫」

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今回は自然農的栽培にチャレンジしてみました。

①畝を耕さず、あらかじめ植えておいた緑肥の「う」の中に「種まき」。

②霜対策は、昔の農家風に「米わら」を使用。

③肥料は、マルチ代わりの雑草の上に「米ぬか」を撒いたのみ。

果たして、結果は?

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肥料を施していないため、仕立ては一株あたり4本に制限して実を大きくする作戦。3月には草丈30センチ位まで成長して、チラホラ開花も。f:id:annonseikatu:20200423162712j:plain

ところが、そこから草丈が伸びず、結実した実もなかなか大きくならず。

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隣の慣行農法のソラマメはあっという間に人の頭の高さまで成長。

結果は、なんとかなりました。

👨‍🌾タマネギ「F1スパート」の栽培記録〜50品種マラソン栽培(1/50)〜

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【畝づくり】2019/11/初旬

数回の追肥が必要のない「タマネギ一発肥料」を施してみる。

【植え付け】2019/11/9

ネットで購入の品種「F1スパート」50本を植え付け。前年は、苗の評判がいい農協直営のお店で、並んで購入しましたが、今回はネットの力を借りてみることに。

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【春の始まり】2020/3/初旬

球(たま)がふくらみ始めてきて一安心。この頃の葉っぱはやわらかく、一部収穫して「葉たまねぎ」として美味しくいただきました。

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【収穫開始】2020/4/17

球もすっかり収穫サイズに大きくなったので収穫開始。「F1スパート」は早生品種のため長期の貯蔵に向かないらしく、食べる時に随時収穫していく予定。

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