サラリーマンの田舎で安穏生活

サラリーマンと田舎暮らしの二足の草鞋

👨‍🌾天然成分の、害虫対策!

3月下旬、お日さまもご機嫌な、うららかな日が続いて、畑の植物たちも育苗中の苗たちも、気持ち良さそうに成長中。チョウチョもヒラヒラ。

こんな気候の時に畑作業で油断してはいけないのが、野菜の害虫対策。しばらく放っておくと、小松菜に付いた小さなイモムシが成長して葉っぱが穴だらけ、ソラマメにはアブラムシがゴッソリ集結して花芽が真っ黒なんていうことにも。

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ということで、害虫対策の「農薬」の検討。

管理が簡単な「化学農薬」にするか、「天然成分の農薬」にするか?

市販の化学農薬による対策は、「即効性があって効果は抜群」「最近の化学農薬は製造基準が厳しいので散布方法を守れば人体に無害」らしい。

そういえば隣の畑の人も去年、化学農薬で虫食いの無い美味しそうな立派なトウモロコシ作っていたっけ。

いやいやいや、、、

我が家の畑は、「自然農法」をモットーに、化学肥料、化学農薬を使わずに、虫食いだらけのキャベツや、白菜や、トウモロコシの成長、収穫も楽しんできたんだった。

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(写真)育ち盛りの時に虫食いだらけになった去年のキャベツ


そうそうそう、、、

やっぱり、化学農薬が無かった時代に先人たちが生み出してきた「防虫対策」を参考に、なるべく害虫を寄せ付けない方法の野菜づくりを実践するべく準備。

 

攻略①〜カマキリに働いてもらう〜

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庭の柵に産み付けてあった卵を畑に持ち込み。

無事に孵化すれば、大量のアブラムシを食べてくれる益虫。

 

攻略②〜害虫が寄りにくい植物を育てる〜

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順調に育っているマリーゴールドの苗。間も無く畑にデビュー。

害虫を寄せ付けない代表的な植物らしい。

 

攻略③〜天然成分の害虫忌避液を自作〜

その名も「酢と焼酎」を略して「ストチュウ」

お酢と焼酎を混ぜた液体に、さらに防虫効果を高めるためにニンニクや唐辛子などの刺激物を漬け込むものらしい。

 

こんな方法で、今年は、虫食いの少ない立派な野菜に育っておくれ〜、カマキリ君たち、頑張れ〜