サラリーマンの田舎で安穏生活

サラリーマンと田舎暮らしの二足の草鞋

👨‍🌾畑作シーズン到来は、今日?

今年の気温は、しばらくは平年値よりも高く推移しそうで、春作開始の指標になる桃の花もちらほら咲き始め、そして何よりも今週と来週はいい感じで恵みの雨が降る予報あり。

となると、今日がベストDAYということで、春野菜の種蒔き、植え付けを開始。

まずは、ジャガイモの植え付け。今日までの約1ヶ月間、夜は縁側で保温して、昼は庭で太陽の光を当てて、丁度いい感じで芽が出た「キタアカリ」と、「インカのめざめ」。

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今年は、農作ブログ等で流行している「マルチ栽培」に挑戦。芽が土の表面に出てきたら、その部分だけマルチを破って育てていく栽培法。収穫時になったら、マルチをめくるだけでジャガイモがゴロゴロ転がっていて土を掘る必要がないから、別名「ゴロゴロ栽培」ともいって、収穫量も多くなるらしい。

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次に種まきしたのが、ゴボウ「サラダむすめ」。早く成長する品種で長さは約30㎝になるとのこと。

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畝の立て方は、これも農業雑誌とか農作ブログの記事に載っている「高畝栽培」に挑戦。収穫時は、土の中のゴボウを折らないように慎重に掘る必要はなく、土を崩すだけでゴボウが続々出てくるらしい。ただ、30㎝の高畝なので、収穫までに雨が適度に降らないと、土の中が乾燥しやすくならないか心配。

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次にトウモロコシ「ゴールドラッシュ」の種まき。

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トウモロコシの育苗は、もっと気温と地温が高くなってから開始するらしい。しかし、暖かくなってから種まきすると、去年の二の舞いに、、、身が虫食いだらけに、、、自然農法をメインにしているから、農薬を使いたくないし、、うちの保温育苗器は、ナスとピーマン君たちで満席状態。ということで、マルチを敷いて、さらに寒冷紗トンネルにして、畑での育苗に挑戦。うまく早めに育てば、虫の少ない時期に虫食いが無く収穫出来るかも。

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