👨🌾畑の白菜にハチマキ?
冬の畑に行くと、ハチマキみたいにヒモが巻かれている白菜を見ませんか?
これは、白菜の「頭縛り」というものらしい。
霜がおりた時に一番外側の葉っぱで、内側の巻き巻き部分を保温するためと、葉と葉の間に、ほこりや土が入らないようにして、冬越しに備えるためとのこと。
さらに、そうやって畑で冬越しさせておくと、体内のでんぷんを糖に変えて甘くなるらしい。
いいことづくめ。
そこで、うちの畑の白菜に、「頭縛り」をやってみようと奥さまと計画。
だけど、うちの畑の白菜、内側の巻き巻きがしっかりして収穫出来るものと、まだ巻きがあまいものと、成長がバラバラ。(自然農法で育てると、それぞれの種の具合によって、成長がバラバラになることがよくあるみたい。)
収穫サイズになってないものも、頭縛りしていいものか?
早速、ネット検索。
結果は、「結球が始まったばかりの段階で早く縛れ〜」と言っている人がいたり、「おらのところは、一度も縛ったことなく冬越ししてる」と言う農家があったり、賛否両論、正論理論の衝突、グルグルカオス状態。
ということで、練習で、5、6玉の「頭縛り」決行!
頭縛りのヒモは、集落の秋祭りで使った、ご利益のある荒縄を使用。
結果は、神のみぞ知る?